睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査および加療(CPAP療法)について
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、言葉の通り、眠っているときに無呼吸状態になる病気です。検査は、ご自宅にて、普段の睡眠中に行えます。下記症状等にお心当たりがある方は、診察の際にご相談ください。
主な症状
- いびきをかく
- 肥満傾向がある
- いくら寝ても疲れが取れない
- 睡眠時間の割に日中の眠気が強い
- すっきり起きられない など
治療法
検査の結果、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断された場合、CPAP療法を行います。CPAP療法とは、鼻に装着したマスクから気道に、常に一定圧の空気を送り込むことで、気道を広げ、睡眠中の無呼吸状態を防止する治療法です。多くの場合、いびきをかかなくなり、上記症状も解消されます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)になると、体は睡眠中に酸欠状態になり、少ない酸素を全身に巡らすために心臓や血管に負担がかかります。この状態が長く続くと、様々な生活習慣病の合併症を引き起こす可能性があります。治療を行うことで、それら合併症の予防効果も認められております。
医院概要
石川医院
診療科目内科・外科
(外科の診療内容については事前にご連絡ください。)
※当院の診療対象は『12歳以上/体重40㎏以上の方』になります
住所〒411-0934静岡県駿東郡長泉町下長窪56-1
055-987-1300
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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午前9時~12時 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / | / |
午後3時〜7時 | ● | ● | / | ● | ● | / | / | / |